会社を選ぶ方法>日本の残業事情

外国での残業の考え方は規定内の時間に仕事を終わらせられない、
仕事のできない人がやることだと思われています。
17時が定時の会社だとたら、19時とかには誰もないのが常識です。
会社での仕事をこなしたら、あとは家族等のプライベートの時間だと
認識されています。
15時くらいに帰る人もいます。
その代わり、7時くらいには会社に来ている人もいますけどね。

つまり、仕事後の時間を自由に使えるように気配りしているわけです。
日本は残業が「美徳」とされる風習があるような気がします。
でも、個人のライフスタイルの問題ですよね。
仕事を取るか、個人の生活を優先させるか・・・
外国の会社の場合、当然残業をしていたら、
給料減給の対象にもなるわけです。
ただ、日本の場合、中小企業の給料が安い会社では、
残業代が貴重な収入源である事は
間違いないのでその辺は難しい問題ですね。
日本もサマータイム導入って話がありましたが、
日本人は早く仕事を始めても、きっと
早く仕事は終わらないですよね。

。
実際、私が一緒に仕事をしている人は、お子さんが４人もいて
子供の受験もありお金が必要みたいで、お盆の暇な時も残業してましたけど。
でも、そうなら同じ立場で働いている、残業をしたくない私にとっては
もっと給料のいいところに転職してほしいと思っちゃいますね。